ADFSにて以下のように設定すると、VCDにてグループインポート/ログインが可能となる。
※ドキュメント
- email address = "EmailAddress"
- user name = "UserName"
- full name = "FullName"
- user's groups = "Groups"
- user's roles = "Roles"
また10.4.2にて以下のようにリリースされたため、しっかりとメールアドレスがインポートされているかを確認することが必要
ユーザ管理強化
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ID プロバイダ (IDP) 間のユーザーの再マッピングを支援するため、VMware Cloud Director 10.4.2 にはユーザー インターフェイス ベースのユーザーの一括編集オプションが用意されています。システム管理者は、この機能を使用してプロバイダ タイプとユーザー名(異なる場合)を更新することで、ユーザーを別の IDP に再マッピングできます。ID プロバイダ間のユーザーの再マッピングを参照してください。
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今後のリリースでは、
email
プロパティが必須になります。VMware Cloud Director 10.4.2 では、ユーザーのemail
プロパティを空または null に設定できなくなりました。この変更は、ユーザー通知を支援するためのステップです。すべての新規ユーザーに対して、およびシステムのセットアップ時に email を入力する必要があります。システム管理者は、これらの値が既存のすべてのユーザーに対して存在することを確認する必要があります。