vCenter7環境におけるPowerCLIでのVM参照、クローン、移行などの手順 ・環境構築 Windows環境にてWindows PowerShellを起動し、以下にてインストール Install-Module VMware.PowerCLI ・環境への接続 Connect-VIServer -Server 172.16.20.2 -Protocol https …
vCenter 7 にて拡張リンクモードを解除する手順と、影響確認 ・環境構成 vSphere7である20-vcenterと21-vcenterにて拡張リンクモードにて接続 ・解除手順 21-vcenterから20-vcenterを削除する ①20-vcenterをシャットダウン ②21-vcenterにrootユーザーにてssh…
検証内容 複数vCenterを拡張リンクモードで接続する際、同一ドメインを持つ構成でしか構築したことが無かったため、 以下のような異なるドメインをもつ構成でも正常に稼働するかを検証したmemo 構築済み:20-vcenter.env.lab 新規構築:21-vcenter.test.lab …
Step1.vCenterの追加 1.Startメニューで、Apps >Veeam >Veeam Backup & Replication Console を選択 2.Connectをクリック 3.Add Serverを選択 4.VMware vSphereを選択 5.vSpehreを選択 6.vCenter名を入力し、Nextをクリック 7.Addをクリック 8.アカパス情報…
環境構成 ・インストール先 環境:vSphere上にVMとして構築 OS:Windows Server 2019 リソース:CPU 8core, Mem 16GB, Disk 200GB ※OS要件はリンク先に記載 ・Veeam Backup & Replication VeeamBackup&Replication_12.1.1.56_20240220.iso インストール OSへ…
group01グループのユーザーがssh接続する際、公開鍵認証+Google Authenticator認証を行うように指定する 1.Google Authenticatorインストール apt install libpam-google-authenticator 2.ユーザー作成 root@ubuntu:~# groupadd group01 root@ubuntu:~# use…
Build NumberやInstaller Build NumberとVCDバージョンとの対応 https://kb.vmware.com/s/article/2143847?lang=ja 各バージョンのリリースノートでも対応は確認できる VMware Cloud Director 10.5 リリース ノート マイナーバージョンが異なる10.3.3/10.3.3…
GUIにてLDAPを設定する際は「ベースの識別子名」が1つしか表示されず、ユーザーとグループにて共通の「ベースの識別子名」しか設定できない しかし、APIから設定する際はユーザーとグループに対して個別の「ベースの識別子名」を設定できる 利用API PUT /adm…
ゲストOSの必要設定 MinimalのISOからインストールする場合、初期状態ではゲストカスタマイズが動作しない。 以下のインストールが必要となる。 yum -y install open-vm-tools yum -y install perl VCDにおける設定 VMにおけるゲストカスタマイズを有効化 ゲ…
・環境 3ノード構成であり、プライマリノードは「20-vcd-11」 ・レプリケーション設定 確認対象ファイル:/var/vmware/vpostgres/current/pgdata/postgresql.conf セル3台が正常に稼働している時は以下のような設定となっている wal_level = replica max_wal…
・クラスター構成 リストア対象:「20-vcd-12」 ・手順 1.「20-vcd-12」を強制終了 statusが変更される 2.API Unregister メソッドを使用して、repmgr 高可用性クラスタから停止した「20-vcd-12」を削除 どちらか1つのセル向けに実施すればよい ①「20-vcd-11…
VCDAの挙動を説明している以下の翻訳 Disaster Recovery technologies discussed; Journal or Delta? - VMware Cloud Provider Blog ・スナップショットとは スナップショットは、特定時点の仮想マシンの状態とデータであり、バックアップとはみなされない …
vRLIの新バージョンを利用するにあたり、既存vRLIをアップグレードするのではなく新規vRLIを立てる場合などに、ログデータの移行が必要となる。 以下ドキュメントを実行することでアーカイブデータの移行はできる。 vRealize Log Insight アーカイブの vReal…
アーカイブの動き ログデータはバケットに保存される。 バケットに保存されるログのサイズがバケットの容量(500MB)に達すると、バケットは読み取り専用(シール済み)としてマークされ、新しいメッセージ用に新しいバケットが作成される。 そしてアーカイブが…
アラーム環境変数とは vCenterにおけるアラームは以下の変数を用いてスクリプトへ渡すことができる ※出典 https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.5/com.vmware.vsphere.monitoring.doc/GUID-B8DF4E10-89E3-409D-9111-AE405B7E5D2E.html アラーム環境…
Aviはシングルノード展開と、3ノードのコントローラークラスター構成をとることができる。 シングルノードにおいては1つのノードで実行される、管理機能と分析データの収集と処理が以下のように3ノードで分散実行されるようになる。 プライマリノード:管理…
障害前の状態 1ノード障害 障害対象ノード:リーダーノード(172.16.20.15) 1.リーダーノードを強制停止 数分後にクラスターIPへ再接続可能となり、以下のようにリーダーノードが変更されていることが確認できる 2.停止ノード(172.16.20.15)を削除 3.新規ノー…
Aviコントローラークラスターを構成するためには、3台のコントローラーをデプロイする必要がある。 3台のコントローラーは、1台のリーダーノードと2台のフォロワーノードに分かれる。 以下の環境を構築する。 バージョン:22.1.1 コントローラーIP:172.16.2…
VMware Cloud Director 10.4.2.2 リリース ノート 仮想マシンの自動生成パスワードの長さを変更できるようになった デフォルトでは8桁のパスワードが生成される 例:パスワードを10桁へ変更 1.設定変更 root@vcd [ ~ ]# /opt/vmware/vcloud-director/bin/cel…
仮想マシンの設定ファイルである filename.vmxの更新方法 vCenterからの更新 例:cloud.uuidを削除 VMを右クリック→「Edit Settings」→「Advanced」→「EDIT CONFIGURATION」 cloud.uuidの値を空欄にして保存 確認 変更前 grep cloud test01.vmx cloud.uuid =…
構成ファイル ディレクトリ「/var/vmware/vpostgres/current/pgdata」に構成ファイルは配置されている。 # ls -l /var/vmware/vpostgres/current/pgdata total 120 -rw------- 1 postgres users 3 Oct 23 08:06 PG_VERSION drwx------ 7 postgres users 4096…
VCDのGUIからは、VMのHWバージョンを指定したデプロイができない。 しかし、APIを利用することで可能となる。 利用するAPI POST /vdc/{id}/action/createVm 手順例 1.VCDへアクセス 2.ブラウザの開発ツールを起動 3.VMをデプロイ 4.開発ツールからデプロイの…
テンプレートからvApp作成 POST /vdc/{id}/action/instantiateVAppTemplate VMware Cloud Director API - POST-InstantiateVAppTemplate 例:vApp名を指名するのみで、構成をそのまま作成する場合 curl -k --header "Content-Type: application/vnd.vmware.v…
vCPU 速度やメモリリソースの確保などは、組織VDCのデフォルト指定やVMサイジングポリシーにて指定ができる。 組織VDCによる設定 以下のようにプロバイダーにおける組織VDCから設定可能 VM作成時の設定 上記の設定にてVMを作成すると、以下のように設定され…
VCDAを利用しない場合、vAppは同一組織内の組織VDC間のみ移動できる。 VCDAを利用すると、組織間の移行が可能となる。 例:組織①(ORG01)から組織②(ORG20)への移行 組織間の移行を実施するために必要な構成が、テナントユーザーとプロバイダーユーザーでは異…
vsish(VMkernel Sys Info Shell)ユーティリティはESXiに含まれており、以下のように情報の取得や変更が可能。 ・利用方法 [root@esxi:~] vsish /> vsishと入力するだけで、ユーティリティが起動される ・利用できるコマンド /> help cd - change working dir…
7.0 U2 以降では、サービス構成は特殊な構成保存データベースに保存されます。 データベースの設定にアクセスするには、 /bin/configstorecli ツールを使用します。 ・Config Storeによって管理されているファイルのリストを表示 [root@esxi:~] configstorec…
VCDのログは以下ドキュメントにて記載 docs.vmware.com しかし、すべてのログについての記載はないようで、以下KBにて記載のないログについての説明がある https://kb.vmware.com/s/article/1026312 また、ログのレベル、および保持されるファイルのサイズや…
バージョン 10.3.2 以降の VMware Cloud Director では、NSX によってバッキングされている組織 VDC ネットワークの非分散ルーティングがサポートされています。 非分散ルーティング機能を使用してファイアウォール ルールを作成し、同じ NSX Edge Gateway …
VCDにてNSX-T環境にて分散FWを利用するには、データセンター グループから有効化する必要がある。 ①データセンターグループの作成 1.操作対象テナントにおける組織VDCを選択 2.名前を入力 3.含める組織VDCを選択※最大16個の組織VDCを選択可能 4.作成を確認 ②…