Auditログはデータベースに保存され、肥大化するとUIのロードが長くなるといった影響がある
Auditログのサイズを小さくする方法は以下2つ
①Auditデータを消去し、サイズを縮小する
1.すべてのセルのサービスを停止 /opt/vmware/vcloud-director/bin/cell-management-tool cell -i $(service vmware-vcd pid cell) -s 2.VCD DBのバックアップを取得 /opt/vmware/appliance/bin/create-backup.sh 3.DBに接続 sudo -i -u postgres psql vcloud 4.以下のコマンドを実行して、audit_trailテーブルのデータを削除 テーブルaudit_trailを切り捨てます; 5.VCDサービスを開始 systemctl start vmware-vcd 6.最初のセルが表示されたら、上記の手順5を繰り返す
②保持期間を短くする(例：保持期間を10日間にする)
/opt/vmware/vcloud-director/bin/cell-management-tool manage-config -n com.vmware.vcloud.audittrail.history.days -v 10
※ActivityLogCleanerJob が実行されていない場合、参考リンク先の追加対応が必要となる
