【VMware Cloud Director】Keycloakを利用したOIDC接続

Configure VMware Cloud Director to use Keycloak as OIDC

前提(Keycloak設定)

以下のように、ホスト名・HTTPS接続を設定している

kc.bat start-dev --hostname=keycloak.env.lab --http-enabled=true --https-port=443 --https-certificate-file=keycloak-cert.pem --https-certificate-key-file=keycloak-key.pem

※portを443と指定せず、デフォルトの8443ではエラーとなった

Keycloak設定

クライアント作成 適当な名前(Client ID)にて作成 Client authenticationをonにして、Save

Access settingsにおけるredirect URIにVCDから確認できるリダイレクト先を入力

VCD設定

OIDC設定 Keycloakにて設定したClient IDを指定

Keycloakから確認できるクライアントシークレットを指定

Keycloakから確認できる構成エンドポイントのリンクを指定

構成エンドポイントからデータを取得し自動で入力されるので、そのまま次へ そのまま次へ Keycloakにてユーザー名をアドレスにしており、アドレスでのログインとしているため、件名/完全な名前をemailへ変更 そのまま保存

ログイン確認

VCDにてユーザーを追加 ログイン画面にてユーザー情報を入力 ログイン成功

※公式ドキュメント

システムでの OpenID Connect ID プロバイダの使用を有効化