【VMware Cloud Director】CSE構築①(Provider)

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【VMware Cloud Director】Kubernetes環境の提供 - いんふらブログ

1.Provider用組織VDC作成

2.CSE用セグメント(cse-seg)作成

※VCDAPI、インターネット接続が必要

CSEDHCPにてIPアドレスを取得するため、DHCPを有効化

3.CSE用セグメントがインターネット接続できるよう、SNAT/FWを構成 ※FWは全許可

※SNATの内部IPにCSE用セグメントを指定

4.UIプラグインを設定

プロバイダー画面にて、「Customize Portal

「Container UI Plugin」を無効化

アップロード

公開範囲はそのままで作成

5.CSE管理

Kubernetes Container Cluster」→「CSE管理」へ移動

5-1.上部の赤字箇所から、「CSEサーバの設定」へ 開始を押すと5項目が実行される

※作成されるもの

構成パラメータの設定(何も変更せず送信)

CSEサーバ設定完了

5-2.カタログの作成とOVAのアップロード Provider用組織VDCにて、カタログを2つ作成

CSE:共有なしのカタログ。CSEサーバOVAを格納

k8s:共有ありのカタログ。k8sOVAを格納

5-3.Provider用組織VDCへの仮想マシンサイジングポリシーの追加

5-4.プロバイダー画面にて、「CSE Admin Role」をもつユーザーの作成、APIトークン作成

プロバイダー画面に作成したユーザーにてログイン

右上「ユーザー環境設定」 作成時に表示されたトークンをメモしておく

5-5.CSEサーバのデプロイ/起動 Provider用組織VDCにて、「カタログからvAppを追加」 ※カスタムプロパティ部分のAPI Tokenは5-4で取得したトークンを入力

※基本的にはそのままで、サーバー/vApp名のみ変更した

作成完了後、CSEサーバーのrootパスワードを設定 ※特定のパスワードを入力して、保存

保存完了後にvAppを起動し、以下のようにcseサービスが問題なく起動していることを確認

※後続手順

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